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走ったこと感じたこと

エントリー検討中。八重山トレイルレース

今年の6/8に第2回八重山トレイルレースがありますが、4/22まで先着順でエントリー受付中です。同日のスリーピークス八ヶ岳トレイルと悩みますが、東京から日帰り可能な点でこの八重山は非常に魅力的です。距離は36.85km、高低差は800m程。


私は昨年この大会でトレランデビューしました。すごく今更なのですが、2013年6月の第1回を少し振り返ってみます。

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上野原の駅からバスで10分ほどのところが会場。8時スタートなので、東京から始発で行きました。

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昨年は6月の天気の良い日で気温も高く、ハイドレーションに水を2リットル詰めて行きましたが、それでも途中で無くなり、エイドでかなり補充しました。

スタート後八重山、能岳を越え、コース上の最大標高ポイントの丸山までは登り基調ですが走れるエリアそこそこ多くありました。丸山辺りはハセツネコースと重なる部分だそうですね。丸山からの下りが激しく、初めてのトレランで止まれないほどのスピードへの怖さと爽快さを同時に味わいました。

関門の21km(ショート部門のゴール)を過ぎて、直後から二本杉のピークまでの登りが一番の難所。地図で見ていた分では前半と同程度の登りと思っていましたが、きつい傾斜がずっと続き、気持ち的にも一番厳しいエリアでした。たぶん1時間くらい登り続けたんじゃないでしょうか。

二本杉を過ぎると今度は下り基調の山道を走り、舗装路に出て再び、能岳、八重山に戻ります。能岳までの再びの登りも初トレランで疲労しきった私にはなかなか厳しいエリアでした。

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林の中を走り抜けてすぐ目の前がゴール。前半の関門21km通過が3時間1分、ゴールが6時間3分でした。

途中のエイドは充実しており、頭から水をかけて頂いたり、塩分補充をしたりして、脱水症状を防ぎながら走り、無事ゴールに辿り着くことができました。私設エイドもあり、地元の方の応援にもすごく助けられました。ゴール後には温泉までのバスもあります。

アットホーム感があり、また走りたい大会です。初トレランからどれだけタイムを縮められるか?という点もあります(遅くなったらやだなw)。

今年の6月はまだ大会予定がないので、もう少し検討してエントリーしようと思います。