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走ったこと感じたこと

ハセツネ30Kを振り返る

今週の日曜日、ハセツネ30Kを走ってきました。

会場はあきる野市武蔵五日市の駅から25分ほど歩いたところです。都内とは思えないほど自然の多いところでした。こんなとこに住みたいです。

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スタート1時間半前に会場入りしましたが、受付で山岳保険と必携品のチェックがあり少し時間がかかりました。着替え、トイレ、荷物預けをさっと済ませて、スタート45分くらい前にはスタート地点に並びます。

スタート
4時間切りを目標に、4時間の看板の少し前からスタートしました。今回のレースは1000位以内で秋のハセツネCUPの優先出走権が得られるので、参加者みんなアツくなっている感じがします。
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並んだ位置が前めというのもあると思いますが、スタートの合図とともに周りがかなり早いペースで飛び出します。トレランのレースでは経験の無いペースです。なるべく喰らいついて行きます。林道を300m登りながらで最初の6kmを35分ほど。バテきったところで登山道に入ります。

私は運よく渋滞なく登山道に入れたのですが、階段を少し登って後ろを振り返るとすごい渋滞になっていました。最後尾の方はここで1時間待ちだったとか…。最初の速いペースの理由はここのポジション取りだったのです…。

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林道を行く
トレイルに入ってしまえば頂上までの登りはあまり走れないが、それほど長くない。頂上まで登ればしばらくトレイルを下り、第一関門。ここから第二関門までは舗装路の林道をひた走る。

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12kmくらいまでひたすら下り。舗装路の下りは力を抜いて、転がるように前に進む。この辺りペースはキロ4分台でした。

12kmから第二関門の17kmまで、今度は登りの舗装路。舗装路の登りがトレランではつらいです。早くトレイルに入りたい。桜を見ながら気を紛らして、半分歩き半分小走りで進みます。
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第二関門を2時間ほどで通過。

トレイルへ
第二関門を過ぎて、距離的には半分を過ぎましたが、ここからが本番のトレイル!

しかし、私、トレイルに入ってすぐ20km地点の手前で脚を攣ってしまいました。攣り対策で塩タブレットを摂っていましたがダメでした。水分不足だったかもしれません。

ここから、それでも走るのですが、なんとか脚を引きづって走っていると、今度は逆の脚を攣りました(笑)

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もう脚攣るな〜、と念じながらなんとか第三関門を通過。そこからの下りは走りやすく、いくらか先を行くランナーを抜くことも出来ました。(それ以上に攣って倒れてるときに抜かれましたが)

FINISH
なんとか最後まで走り切りゴール。ゴールタイムは4:07:09。男子の部330位(速報)でした。4時間は切れませんでしたが、怪我明け初のトレランのレースで、しっかり最後まで走り切れたのは収穫でした。

反省は水がやや足りなかったこと、そのせいか脚を攣ってしまったこと。次のトレイルでは脚を攣らないよう対策が必要です。あと、エイド無しのレースは辛いです。
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このあと、昨年トレランのレースで知り合った方と再会して、色々トレラン談義をしながら帰りました。

夕方、家に帰ってシャワーを浴び、少しベッドでゴロゴロしていると、気がつくと朝になっていました…。山のレースは疲労が半端ないですね。


さて、次のレースは今週末のかすみがうらマラソン!しっかり疲労を抜いて、怪我無く完走出来るよう頑張ります!