NASU覚え書き
そろそろ次のおんたけウルトラトレイルに向けて切り替えなきゃいけないのですが、NASUロングのこともう少しだけ書きます。思ったこと等を羅列してまとめとします。
<意外と辛くなかったポイント>
<辛かったポイント>
- 登りでどんどん抜かされていくことは辛い。登りは鍛えたい。
- 後半になるとロードで走れなくなること。キロ5分くらいの強度で走っているつもりでも、時計みたらキロ7分だったり。
- ぬかるみを登るのは大変。足を置いても滑って登れないこともある。
- ぬかるんだトラバースがやたら多かった。支えるものが笹の根だけしかなく、滑落しそうと思った。
- 長い林道は飽きる。(今月出るおんたけのレースは林道地獄らしく不安…)
- 牛ヶ首や南月山のエリアはとても寒かった。
- 動いていると問題なくても、CPで立ち止まると寒くなった。(途中までレインウェア着ずに走ったが、かなり危うい作戦だったと思う。)
- 完走後に振る舞われる豚汁が、ほぼなくなっていた…。
- ファイントラックを投入したおかげか、雨は辛くなかった。夜区間に入るまでファイントラックとロンTだけ。
- 100kmという距離は、初めての距離で不安だったが、案外走りきることができた。
- いつものレースならほぼに確実に攣るのに、ペースを落として走ったせいか、ほぼ攣らなかった(一回こけて攣ったけど即復帰)。
- 走り終えた直後はダメージは少なかった(翌日からは歩けないほどの筋肉痛)。
- 濁流トレイルは諦めてザブザブと入っていけば問題なかった。
- OSJのエイドは当てにするな、と言われていたが、充実しており、補給食の不安はなかった(なお、CP5とゴール後のエイドは少なかった)。
<その他メモ>
- 今年の年間目標として、100kmレース完走を目標にしていたが達成できた。
- レースは辛かったはずだが、レースが終わった直後に辛さをもうあまり覚えていなかった
- CPごとに山を越えていくコースだった。そのためレースを区切って考えた。毎回CP毎に登山をする、という心構えで走った。
- 登りはめちゃくちゃ苦手。がんがん抜かれていった。
- 逆にトレイルの下りはわりと得意なのかもしれない。抜くことはあってもレース中抜かれたのは1回くらい。
- このレースにエントリーしたのは飲み会の席の勢いだったが、勢いがなきゃこんなレースにエントリーできないし、今はエントリーして良かったと思う。
- 今回3ptを得て、持っていた1ptと合わせてUTMFのエントリー資格を得た。次のでかい目標はUTMF完走。
<最後に>
- 悪いコンディションも含めた自然と向き合って、100kmを走りきれたこと、嬉しく、誇らしく、なにより楽しかった。
- スタッフの方が非常に厳しいコンディションの中、フルサポートして下さったことには、本当に感謝です。ありがとうございました。