サンダルラン、デビュー

ついに、買ってしまいました。

ルナサンダル。前から欲しかったのですが、御徒町のアートスポーツで在庫があったので、試着して即購入。

Born to Runで有名なBarefoot Ted氏が、メキシコの走る民族、タラウマラ族が履いているワラーチに感銘を受けて作ったというサンダルです。裸足のままに近い感覚で走れるわけです。

靴と違い、アッパーのサポートも無く、高いクッション性も無し(とはいえ、買ったのはモノという山向けのソール厚めのタイプですが…)。裸足よりはマシですが、靴に頼らず自分の足の力だけで走るしかありません。

で、昨夜と今朝、ルナサンダルを履いて早速試走。

途中で、かかとの紐が外れそうになって調整したりしつつ。途中からはなんとなく安定した締め方もできて、今朝は10km近く走りました。

楽しくなって気づきませんでしたが、走り終えて鼻緒に靴擦れができていることに気づきました。親指と人指し指の間にテーピングしておけば良かった…。使ううちにこれは慣れてくるものなのかな？

あと、走り終わってからのふくらはぎの張り方が凄いです。自然とフォアフットになっていたのかと。あした筋肉痛になるかも。

ということで、ルナサンダルで練習してフォーム改善、怪我軽減、スピードアップとかに期待しています。あと、出張先ランでの荷物削減も。なにより、単純に楽しいという効能に期待をしていますので、これからサンダルランニングやっていきたいと思います。

ＢＯＲＮ ＴＯ ＲＵＮ　走るために生まれた　―ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”