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走ったこと感じたこと

千葉マリンマラソン

千葉マリンマラソンを走ってきました。QVCマリンフィールドを起点に海の近くのコースを走るハーフマラソンです。前週のタニマリハーフは膝の痛みを恐れて、ジョグシューズで走りましたが、今回はレースシューズの匠renを投入。

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入りのペースはまずまず。最初1kmで人ごみをさばいたあとはキロ4分5秒くらい。10kmまでのタイムは40分ちょいで快調に巡航していました。

が、10km地点の海沿いでの折り返しを過ぎ、恐ろしいほどの強風に煽られ失速。4分15秒ほどに…。15kmまではなんとかペース落とさず、むしろちょっとずつ上げて行くこともできました。

15kmを過ぎて、急に足がストップしました。キロ4分40秒くらいにまで失速。スパートの足も残っておらず、そのままゴールに流れこみました。

タイムは1:29:22(グロス)で、前週のレースより6秒遅い結果でした。ペース抑えたつもりの前週のレースより、ちょっと頑張った今回のレースでタイムが落ちるとかちょっとショックなのです。ほぼタイムが収斂しているところを見ると、89分台くらいが自分のいまの実力かもしれません。

で、よくよく考えると、匠renを履いて走ったレースは失速レースが多いな…と。光が丘、大田原、年の瀬マラソン、千葉マリンとこのシューズで走りましたが、ペースによらずいずれも後半の落ち込みを抑えられませんでした。逆にジョグシューズのGT-1000で走った谷川真理ハーフマラソンは最後までペース守れました(1例だけですが…)。とはいえ、匠renを履いたときはスピード出しやすいので捨てがたいのです。ソールの薄い匠renで走っても、失速しないタフな足を作らなければなりません。ずっとサボっているロードでのロング走をしないとだめかも〜。